▼本棚
本棚には様々な本が並んでいる。
知らない言葉や童話など様々だ。
・色異体質(しきいたいしつ)
▼珍しい色に関わる本がある。種族を問わず、色素異常により通常個体とは異なる体色を持っていることを指す。色異体質者、とも言う。 非常に稀な体質である。希少さ故か、或いは狙われ、或いは疎まれ、或いは崇められ、或いは誰も気にも留めない等。時代や地…
・せいけんものがたり
▼おとぎ話の本だ。 昔々、平和に日々を過ごしていた、なんの変哲もない村がありました。 しかしある日突然、悪い獣たちが空を裂いて現れます。獣たちは村を襲い、人々は恐怖の渦に巻き込まれました。村の人々は協力して彼らと戦いましたが、獣たちはとても…
・奏者(そうしゃ)
▼楽器に関わる話が載っている。 神に類する者と契約し、その力の一部を借り受けている者を指す。 理司る者達は単身で持っている力が非常に強大である。そのため自身が力を直接行使するのを避け、信頼できる者に自身の一部を分け与え、側近として傍に置いて…
・名付けと風習
▼名前ついて書かれている。 かつて一部の地域では、色異体質で生まれた者に複雑な文字の名前を付けたという。 希少な存在である彼らが悪しき者達に見つかってしまわぬよう、魂を文字の奥に隠そうという風習だったそうだ。
・神と理/神域
▼神に関わる人の話がある ・神職:理司る者、そしてそれに仕える者たちの総称。・神域:神職の者たちが普段生活をしている一定の区域。または理司る者が作り出した領域の事。 創世の白き神と、世の理を担う者たち 。彼らのことを「伝説」とも呼ぶ事もある…
兎は一冊の本を読む
〜〜〜 白き創世の神が創りし世界は、緩やかに、緩やかに発展を進めていた。しかし突然、空を割いて異次元から異質な存在が現れた。「ネクロズマ」と、それに纏わるビーストと呼ばれる者たちだ。彼らの持つ文明はこの世界が持つ文明とり遙か先の高度な物で…
・迷子(まよいご)
深い海の底や、高い峰の上は境界が緩みやすいという。その関係か、ちょっとした歪みが裂け目を開いてしまい別の世界から人が落ちてくる事があると言う。そうして落ちてきた人を、迷子と呼ぶ。 迷子を見つけ元の世界へ戻すことは神職者の役目の一つである。し…
・緋色の本
▼寓話や言い伝えなどが集められた本のようだ 旅人の男がある岩辺に腰掛け休んでいると、ふと後ろから誰かに呼ばれたような感覚がする。振り返ってみるとそこには誰も居なかったのだが、代わりに、何か薄ぼんやりと光っている黒い杭が岩陰に刺さっている事に…