一人称:私
性別:♀
深海育む詩人。愛称はユーリ。
ハイドレンジアの補佐をしている傍ら、歌姫としても日々気ままに歌い奏者として竪琴を奏でている女性。
音を通じて海の環境を整えているのだが、当人の心の調子などによっては悪い影響も出ることがある。
色異体質を理由に生まれてすぐ深海の奥底に置いて行かれた過去があるため、家族の顔は一切知らない。
霊峰にいるエルトフライトと情報交換や近況報告をしているうちに意気投合。
彼についての惚気話を始めるととても多弁でマシンガントークが止まらなくなる。
▼会話する
「私はユーリーラス。ユーリって呼んで?」
「この竪琴はハイドレンジア様の鱗が入って出来ているのよ。深海だけじゃなくて、海全体にとっても大切な物」
「エルは本当に素敵なヒトでね、私のくだらない話もずっと聞いてくれたり歌の詩に悩んでる時も応援してくれたり……あ、そうそう深海では地上にあるお花は見れないっていう話をしたら写真をたくさん撮ってくれたり」
■Story
惚気話
ずっと業務連絡?しかしてなかったから、お互いの事なんて全然知らなかったの。でも最近はリグ君が通信装置を作ってくれたからお話もしやすくなったでしょう?深海と霊峰じゃ距離とか色んな関係もあって音声が精一杯ってリグ君は言ってたけど、これで十分!いつもお手紙だったけど、これで初めてエルの声を聞いた時はなんだかすごく嬉しくなっちゃって。
リグ君は映像まで出来なくてごめんって言ってたけど、でもそれでちょっと安心していたの。だって私、色異体質だもの。ほら、嫌がる人は嫌がることもあるし……。
でもねでもね!エルもそうだって!実は自分も色異体質なんだって!
何か支障になっても良くないと思って隠していてくれたみたいなの。ずっと気遣ってくれていたのよ?そんなのそんなの、胸の奥がこう、わーーーってなって。それに私と同じ体質だったなんて、もうなんだか運命かもしれないじゃない?
こっちから色々送らなきゃいけない物があった時にね、お手紙に「私こんな色だけどやっぱり変じゃない?」って、端っこに色を描いて送ってみたの。そしたらエルがお返事くれた時にね、すごく綺麗だって。エルもね、同じように手紙の端っこに色を描いて送り返してくれたの。
私見てびっくりしちゃった。これはね、エルには話して無いんだけど、だって変化してる部分の色が私と同じ水色と黄色なんだもの。一緒なのよ!お揃い……!?そんなことってある!?
もうどうしたら良いのかしら……!
「そっかそっか、ユーリは恋をしているんだね。私たちは余り外に出かける事も少ないから、いつかちゃんと会いに行ってみたいね」
「恋……。ねえノクティルカ、私は恋をしているの?」
「きっとそうだよ」
そんな話を、仕事を終わらせた二人が今日の記録を付けながら話していた。
通信機のランプに、緑の光が付いたまま。