一人称:私
性別:♀寄
バトルサブウェイのファイター。愛称はベル。
「長いし言いにくいから」とのこと。
色異体質のせいで”錆びた歯車”などと同族から揶揄された過去もあり、周りの目を気にしがち。
トレーナーを通じてアルタートゥームと出会い、お互い想い合うまでになる。
初めは最低限の関わりしか持とうとしなかったが、ダブルバトルで組んでいるうちに段々と心を開いていった。
彼からよく肩に寄り掛かられ昼寝をされるが満更でもなく、むしろくっついていられる時間に安心を覚えている。
▼会話する
「カムパネルラ。長いし言いにくいから、ベルでいい」
「電車も好きだけど、駅のホームベンチも好き」
「アルター、いつものんびりしてるくせに戦うとすごく強い。格好良い」
■Story
のんびり休憩時間
二人は賭けをしている。
「あと三人」
「見つけた。あと五人」
「……違った」
「ダブルバトルだ、運が良いね。これで並んで三人」
「む……」
駅のホームベンチで並んで座り、何かを見てはそれぞれ数を減らしていく。
現在お昼の十二時。彼らは、今日のランチに洋食を取るか和食を取るかで勝負をしていた。
バトルサブウェイから降りてきた者のタイプが鋼ならベルの洋食に一点、電気ならアルターの和食に一点。十人先に数え終わった方の勝ち。
そんなルールだ。
そうしてお互いカウンドダウンを重ねていき、両者残るはあと一人。到着した電車から降りてくるであろう誰かを二人は今か今かと待ち構えていたのだが、
「トゲデ……」
「マル……」
降りて来たのは、鋼と電気の複合タイプだった。
「向こうの地方の種。珍しい」
「あはは、引き分けになってしまったね」
「うん。でもアルターの好きなもので良い」
「本当に?じゃあ夜はベルの好きなものにしよう」
最初からそうすれば良かったのかもしれないが、それはそれなのである。「じゃあ行こうか」と先に立ち上がったアルターは、ベルの手を引き嬉々としてライモンの街へ繰り出すのであった。